鶯歌彩魚文様皿

鶯歌彩魚文様皿

TW-5-01-01-0-A-0182

この皿は戦後(1945年~1964年頃)に鶯歌で製造され、腎臓の形をしている陶器製の皿です。 この皿は、中央に赤釉で鯉の文様を刷り込み、緑釉で水草文様を刻印し、縁には波状や金彩の技法で装飾が施されており、とても鮮やかです。

魚やエビの文様は、昔の台湾の茶碗や皿の装飾によく見られました。魚の文様は庶民にとって、「毎年ゆとりのある生活ができますように」という象徴であり、食卓に並ぶ魚は豊かさや幸福のシンボルでもあり、人々の願いが込められているものです。 「食有魚」とは昔の台湾における重要な文化的象徴と意味の一つです。 ペアになる魚の文様には、結婚、愛と調和、太極などの豊かな文化的な意味合いも含んでいます。 この皿は、当博物館1階ホールにある魚の皿の拡大版の原型です。

製作者:不明

製造年:戦後(1945年~1964年)

産地:鶯歌

寸法:長さ (D) 37 cm 幅 (W) 26.3 cm 高さ (H) 3.5 cm

重量:1.075 (kg)